にじめめ

平成21年、23年、令和元年生まれの、年の差兄弟の育児&主婦の日常

男児育児の、やられたらやり返せは間違い?

『やられたら、やり返せ』

 

 

 

よく聞くセリフ。

我が家もこの方針で行くと決めてました。

決めてたというか、男の子はそれくらいの気持ちがなければ...‼︎と、エールも含めて伝えて来たんです。息子に。

 

いまでは、

 

『やられたら、やり返し方をよく考えてやり返せ‼︎』

 

と言う、びっみょーなニュアンスの言葉に変わりました。。。

 

 

事件は起きた!

ある日の学校での出来事。

自習時間だったその時に。

 

①息子がAくんに対して、勉強のことである指摘をした。

 

②Aくんはそれが面白くなかったのか、息子に押してパンチを食らわせた。(お腹の辺りだと他のお友達は証言した)

 

③息子は抵抗という意味で手を振り払った

 

④えんぴつを持っていたので、それがAくんの腕にあたり傷をつけてしまった

 

⑤すぐに息子は謝ったけれど...

 

と言うのが、担任からの報告でした。

 

それを息子は、ただいまを言ってからすぐに私に伝えてきて...。

 

『自分が悪かったと。』

 

彼の様子を見る限り、反省がヒシヒシと伝わってきたので、そのことについて怒りはしなかったんです。

けれど怒られると思って帰宅した息子の目からは大粒の涙が....号泣。

 

 傷をつけたのは息子。

  1. 最初に手を出したのはAくん。
  2. しかし傷をつけてしまったのは息子。

 

はぁ....凹 なんてこった。

 

どの程度の傷なのか、跡は残らないだろうか、相手の親にはなんて謝罪しようか頭の中がぐーるぐる。気持ちはモヤモヤ。

 

だけど、親は謝るのが仕事‼︎って誰かが言ってたし。。。

 

やってしまったのは仕方がない。

あとは相手の傷が酷くないことを祈るばかり。

 

これが目だとかだったら取り返しがつかない事にもなっていたかもしれないし、やる気じゃなかったとしても、恐ろしいこと.....

 

 

心から謝罪をしました。

 

相手のお母さんにも、お互い様だと理解を頂き、感謝( ;∀;)

 

ホッとした....

 

 

やり返し方はよく考えて

 今回はやり返したとはちょっと違ったんだけれど、もしまたやり返す場面があった場合には、やり返し方はよく考えてもらわなければ、やられたらやり返せなんて簡単に言える言葉ではないんだなーと考えさせられました(>_<)

 

簡単に治る傷ならばお互い様で済むけど、間違ったとしても何があるかわからない。

 

やってもやられても。。

 

女の子も面倒くさいけど(経験上)、男の子もたくさん心配だ(>_<)

 

初めての謝罪経験で、私も勉強になることがたくさんでした。。。

 

ケガには注意ですね(>_<)

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