にじめめ

平成21年、23年、令和元年生まれの、年の差兄弟の育児&主婦の日常

子供の長引く発熱に、救急外来を受診して思うこと。

娘の熱を出してから4日目。

朝起きてからの検温で37.6を記録し、復活の兆しが見えてきて、ホッとしたのもつかの間。 お昼頃からまた熱が上がってくるではありませんか!!

4日目の熱に、8年目のお母さん(私)もネットで調べてしまいます。

大体の熱は、2日~3日、遅くても4日目には解熱をし、5日続くのであれば受診が必要。と、あるではないですか。

 

ある不安と疑問で頭がいっぱいになる

前日に小児科を受診しているにも関わらず、そういえば幼稚園で溶連菌が流行っていることを伝えていなかった事に気付く。

と言うのも、娘の舌を見るとイチゴのようにプツプツが出来ていたから。

これは溶連菌の症状では....?

ネット画像を見ても、やっぱりよく似てる!!

思わず、動き出してしまう私がいた。

 

溶連菌疑惑に発展

溶連菌だったら抗生物質を飲まなきゃいけないじゃない!!

↑この手の情報は自分の子が経験なくても、ママ友から自然と教わるもの。

 

抗生物質を飲まなきゃ、後遺症が残る?

↑この手の情報はネットから。

溶連菌かもしれない!流行っているんだから可能性があるんだもん。

病院受診をするか1人で葛藤する中、自分に言い聞かす。

 

救急外来を受診

救急外来に電話をすると、溶連菌検査をする事も可能とのこと。

高熱の中、頭痛も訴えていること、4日目なのに熱が下がらないこと。

よし!行こう! 溶連菌検査は、長~い綿棒を喉の奥に入れて行われた。

結構辛そう(;ω;) 結果を待つこと10分。

 

溶連菌→陰性 違った.........Σ(゚д゚lll) 母親の勘は当たらず。。。

 

原因がわかると安心する気持ち

溶連菌じゃなければ、何?って思うものの、それ以上の追求はもちろんせずに、先生が言う

『ただの風邪。ウイルス性の。』

『水分補給と安静にして下がるのを待ちましょう』

それを素直に聞き入れて帰宅。

肺炎でもなければ、重症な訳でもない。そんな事を言われたっけな。

あぁ。何年母親やってるんだろう、私。

未だに子供の高熱でうろたえてるなんて..... 家族以外の誰かに『心配ない』と言われなければ不安で仕方ないなんて、情けない(;ω;)

ただ、2回も医者にかかったんだから大丈夫!と言う安心をもらいに行ったんだな。。。

何度子供が熱を出せば、私もドンと構えることができるのだろう。

 

次こそはと思う毎回。

次はちょっとやそっとじゃ病院にかからないで構えてやる!

そんな事は前回も思ってたんだ。

 

自分じゃないから心配 自分じゃないから安心したい 自分じゃないから自信がない 自分の子供だから心配 自分の子供だから安心したい

 

結局は我が子を愛しているからなんだよぉぉ(;ω;)

どこの母親も我が子が辛い姿を見て見ぬ振りはできなくて、少しでもいい状態に、できる事はやりたいだけ。

母親になった時からそれは未だに変わらない。

だけど勉強する事もやっぱり大事。

熱の見通し(3日で大体下がるけど、下がらない熱もある)を知って、次回に慌てずに済むような心構えをしていくこと。

熱があっても、元気なら自宅で様子を見ること。

心配だから不安だからと、ネット情報を鵜呑みにしない事。 心に刻みます!!(;ω;)

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