にじめめ

平成21年、23年、令和元年生まれの、年の差兄弟の育児&主婦の日常

幼児期のおねしょで思う事。何が原因なの?親の対応としては何が正解なの?

おねしょについて悩んでいるお母さんも多いはず。

わが子もおねしょを月に数回しています。まだ幼児期なので私も子もさほど心配はしていないんだけど、おねしょって一体いつまで続くのだろう?何が原因なんだろう?というのが、少し疑問だったので調べてみました!!

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きっとこれも個人差がとってもあると思うし、兄弟の全員がおねしょを経験したとしても、おねしょが続く子と、一回~数回でピタっと治まる子と、さまざまです。

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★★★★★★★目次★★★★★★★

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おねしょの実体験

今でも月に数回おねしょがあります。ひどいときには一日おきとか、そんな頻繁な時もあったり。布団を何度干したかわからないよ。

今のように夏場なら外に干せるものの、冬場は家の中(階段のてすり)に干してファブリーズをかけておしまい。

こればかりは予測不能~~。本人も私も。

本人も嫌だろうし、私も態度に出すことはないにしても続くと結構大変だったりするんだよね。

だけど、それを困ったとかウンザリとか思ったこともあるけど、幼児期に経験する当たり前の事として処理しています。

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おねしょって何が原因なの?

これは奥が深そう。だって寝る前におしっこをしたからと言っておねしょがなくなるわけではないし、夜中におしっこをさせたとしても朝方におねしょをすることだってある。

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1.膀胱が未発達

子供の場合は成長の最中なのでまだ膀胱が未発達。膀胱にためておけるおしっこの量もまだ多いので夜間に溜まる量を膀胱にためておけないことがある。

赤ちゃんや2歳くらいまでは必ず夜中におしっこをしていますよね!未熟なんだ!なんだか可愛いく思えてくる!

4~5歳には膀胱も成長して昼間にでるおしっこの一回分ちょっとくらいはためておけるようになるんだって!膀胱の機能の発達を待ってあげることも大切なんだねっ!

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2.急に始まるおねしょはストレスの場合あり

1とは違って、こちらは心の問題。「おしっこをしてはいけない」というストレス。「幼稚園・保育園・家庭」でのストレス。環境の変化にストレスを感じてしまっておきるおねしょもある。今まではおねしょをしていなかったのに急に始まった場合は子供の心の観察が必要になることもあるかもしれませんね。

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3.体が冷えている

寒いとおしっこをしたくなりません?私は冷え性なので足が冷えてくるとおしっこにも頻繁に通うようになったりと、あからさまにおしっこが多くなります。

夜中に寝冷えをしている場合、体を温めるために水分量を調整しておしっこの回数を増やしていることもあります。

こんな単純なことかもしれないなんて。。。とは言っても暑がって何もかけないで寝ていることが多いです。夏、冬構わずに(;゚∇゚)σ

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4.深い睡眠がとれていない

寝返りや夢のあとに目覚めたときって不思議とおしっこがしたくなります。

浅い眠りだと膀胱に意識がいくせいか夜中のおしっこも増えていくんですよね。

わが子も、「夢でおしっこをした!」といって起きたら実際にもおしっこをしていたというパターンがよくありました(笑

夢の中でのおしっこって気持ちい~~←経験あり(苦笑

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親の対応としては何が正解なの?

これ、一番気になりますよね~。自分に余裕があるときだったら「あらら・・・」「大丈夫だよ!」「着替えて気持ちよくなろうね!」「気にしないで」なんて言葉をいくつもかけられてあげられることもあるけど、子供が寝坊→おねしょ→着替え→ごはん→身支度→送り届ける 朝の忙しい時間の中でこれが繰り返されたとしたらついつい「簡便してくれよ!」なんて顔に出ちゃうこともあるかもしれない。

だって、母だって人間だもの。

何にもしないで寝そべっていいだけの存在ならおねしょの後始末くらいなんてことないけど、やる事は朝から晩までフルコースだしね。

それでもやっぱり本人がしたくてしているわけではないし、わざと困らせようって思っていることでもないから優しく対応してあげるのが一番なのかなと思います。

きっと、一番ショックなのは本人なはず。

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親は黙ってシーツを洗って布団を干せばいい。笑

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ただ、年齢によって対応が変わってくるのかなとも思います。

幼児期なら「しょうがないよ、まだ小さいのだから」で済むけれど、これが小学生、中学生になると話は変わってくるので、親も「しょうがない」で終わらせるのではなく本気で話を聞いてあげて辛さを軽減してあげる努力や寄り添いが必要になるのではないかと思います。

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「しょうがない」では、済まされない年齢もあるということ。

「どうにかしたい」と一緒に考えてあげることも大事ということ。

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おねしょって奥深いですね~ぇ・・・・

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おねしょが「夜尿症」という言葉に変わる

年齢が8歳を過ぎたあたりから頻繁にするおねしょを「夜尿症」と呼び、治療をするという選択肢もできます。

生活習慣の見直しや薬物治療、おねしょを教えてくれるセンサーを付けるなどの治療法があります。

「いつか治る」という励ましも必要だけど、こういった治療をしてあげるのも親としての役目なのかもしれないですね。

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おねしょの対策にはいろいろあるよ

我が家でもおねしょ対策はいろいろしてきました。

おやすみ用のオムツ。おねしょシーツ。おねしょカバー。

本人の意思に任せながらこういったものをうまく使っていくのもいいですね。

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?★★★我が家が使ってきたもの★★★

▲防水シーツは一番子供に余計なことを考えさせないで使えるものではないでしょうか?

我が家でも使っていますが、「これにおしっこしてもいいんでしょー?」という発言に「う。うん。」という答えで対応しています(笑

真夏には暑いですね。汗を発散できないのか熱中症にも気を付けなければいけない商品です。

▲これは3歳ころまで使用していました。

防水シーツを一人で巻いているようなもので、本当に布団までおしっこがもれません(量にもよりますけど。笑)

メリットとしては、被害が最小限に抑えられること、洗濯が簡単なこと。

お互いの負担を減らせる商品だと思います。

しかし、デメリットとしては暑がりの子供には向きません。

防水機能があるので割と厚めにできていて、冬には嫌がらなくても(おなかの冷え防止にもなるからよかった)夏は暑いようで途中で脱いでいることもしばしば・・・

寝相の悪い子は悪気はなくとも脱げていることもあるかもしれないです。

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▲これです、これ

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▲娘に履かせてみます

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▲こんな感じになります。

真ん中にボタンが付いていてとめられるようになっています。

▲おむつはどうしてもおねしょをされては困るときに使用しました。

「旅行先のホテル」「キャンプの寝袋の中」

ほかのアイテムをもっていくにはちょっと手間がかかるときに使用。

ただ、おむつが取れたのにおむつをすることは、プライドを傷つけてしまうことも考えられます。

よく話して、本人が嫌がった場合はやめた方がいいのかなと思います。あくまでも本人の意思を尊重してください。

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▲もう少し小さいお子さんに喜ばれそうなトミカのおねしょシーツ

車中泊やキャンプにも♪とあります。

こんなかわいいシートだったら汚すのが嫌で無意識でおねしょも止まっちゃいそう(笑

おねしょだけではなく、防水という意味でも使い方はいろいろありそうですね~

最後に

我が家もおねしょ真っ最中でいろいろ思うことがあったので記事にしました。

成長には個人差があるもので、大人だって間違えて漏れてしまうこともあると思います。

ゆっくり焦らず見守って大事なのかなと感じています。

明日の朝はどうかな??

おねしょをもいいように、布団が気持ちよく乾くように”晴れ”てくれることだけを願って寝たいと思います(笑

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