母のつわりと小学生の子どもたち
二度の流産を経験している私は、
子どもへの妊娠報告を
急がないようにしようと
考えていました。
それはあまり期待して
もしまたダメだったら、
子ども達が悲しむかなぁという配慮。
これが後々、大失敗になるのですが...
この時はよかれと思った親心でした。
★★★★★★★目次★★★★★★★
つわりの始まり
つわりはあっという間に始まり、
6週目には完全アウト状態。
寝たきりでなにも出来ない。
ご飯支度は夫任せ。
久々のつわりに、こんな辛かったっけ?
と、メンタルぼろぼろ。
つわりで泣きました
ついには、子どもがいる前で
泣いてしまいました。
ダメ母は、この失態にまだ気づきません。
「ママは病気じゃないから、
2ヶ月後には治るの。
だから、心配しないでね。ごめんね。」
⬆︎何度も何度も伝えました。
パパからも色々お話はあったようで、
それほど深刻なイメージはしていませんでした。
が、それが大間違い(*_*)
学校にてまさかの!
なんと、3年生の長男は学校で
「ママが死んじゃうかもしれない」
と、号泣したというではありませんか!
これはしばらく経ってから、
学校の教頭先生から聞くことになるのですが(゚ω゚)
どんだけ大ごと(゚ω゚)
一年生の娘も学校で
「ママが具合悪くて寝てる。」
「ママが具合悪くて泣いた。」
と、話していたようで。
先生達もなにがあったのかと、
心配だったようです。
病気ならこちらからは聞けないし
みたいな感じで((((;゚Д゚)))))))
それを教頭先生から聞いた私たち夫婦は、
ここで気づきました。
ここで気づきました
内緒にした事で、逆に子ども達を
心配させ、不安にさせてしまったことを。
万が一、お腹の子がダメで
悲しい思いをしても、
家族なんだからそれをみんなで
乗り越える事が出来たんだなと。
こんなに優しい子ども達なら、
きっとわかってくれただろうなって。
それでも伝えるにはなかなか
勇気がいりました。
赤ちゃんが育つのは
奇跡な事だと知っているから。
2回目の病院の後、
子ども達には伝えることにしました。
※心拍確認はまだだったんですけどね
伝えた内容はまた書きます。