にじめめ

平成21年、23年、令和元年生まれの、年の差兄弟の育児&主婦の日常

小さい子どもがいてパートをするということ

私は年末年始関係なくパートをして過ごしていました。

シフトなのでお店自体が休みがなかったのでね。

旦那が休みになる年末年始にシフトを入れて仕事をするパート主婦の方は多いです。

子どもを学校や幼稚園に預けられない分、こういう日は出ておこうという意思。

 

私はおととしの11月からパートを始めたのですが、それまでは自宅で内職をしていました。

内職のメリットとしては子どもが突然の不調を訴えて一日の予定が変更することになっても仕事には影響をしなかったこと。

※子供が寝ているうちに内職ができましたので。

 

やっぱり子どもを一番に考える母親として、これらの不安がなかったことはとても働きやすかったなと思います。

デメリットとしては、内職のお給料はお小遣い程度だということ。

それでも仕事が認められ、割といい仕事をもらえていたので最高で月に4万円近く稼げた月もありましたけどね。

平均すると月に2万円ちょっとくらいだったと思います。

 

新年だし、子どもに手もかからなくなってきたしそろそろパートに出てみようかなと思うお母さんは多いはず!

新年ってそんな気分になりませんか?(*'▽') やる気に満ち溢れるというか・・・

 

そんな希望溢れるお母さんたちへ!!

 

★★★★★★★目次★★★★★★★

 

小さな子どもがいてパートをするということ

私がパートを始めた時、下の子は幼稚園の年中さんでした。

幸い年中の娘は半年に一度風邪をひく程度で、幼稚園を休むことは他の子に比べて少ないようでした。一年で5回休んだかというくらい。※用事で休むこと込みで

 

上の子も小学生になったしそろそろ外で働きたいなと考えた頃でした。

たまたま見ていた新聞広告に求人に、9時ー13時の募集があったんです!

「幼稚園の帰宅に間に合うじゃない!」と、旦那に相談する前にすぐにお店に電話をかけていました。

 

それから面接をしてもらいとんとん拍子で仕事が決まりました。

 

昨年、初めて自分のシフトを休むことになってしまったので改めて小さな子どもがいてパートをすることはどういうことなのか思い知らされました。

 

①突然の休みをお願いしなければいけないときがある

子どもは「あれ?なんだか怪しいぞ」と思うと一気に高熱が出たりします。

 

子どもが高熱=パートを休まなければならない

 

昨年娘がインフルエンザになり、やむなくパートをお休みさせてもらいました。

自分が元気いっぱいでも子どものために休むことがあるんですよね。

 

正直、どうにかしてパートに出る方法はないだろうか。

なんて考えてしまいました。

それだけ人手が足りないということと、仕事に対して責任を感じていたからです。

パートだとは言え、現場に出ると一人の社会人ですからね。

人に迷惑をかけてしまうことの罪悪感も感じてしまいます。

 

 でも私は、第一に母親としての仕事があります。

子どもを一番に考えることでパートが続けられるのです。

苦しむわが子を見ながらパートに出かけることなんて絶対に不可能でした。

 

早い段階で店長にこのことを伝えてお休みさせてもらいました。

申し訳ないけど仕方がない。こんな感じです。

 

 

②幼稚園の行事には参加したい

参加したい。というか、参加してほしいという子どもの気持ちを優先したい。

このことは面接の段階で、子どもの行事でお休みすることがあるかもしれないということを伝えてあったので、出られない日はあらかじめ休みをもらうことができています。

 

万が一パートを失ったとしても、我が子の思い出はその時しかありません。

面接で落とされるかもしれないとは思ったけど、最初に伝えていてよかったです。

 

 

③学校、幼稚園からの呼び出しに対応しなければならない

一度だけ娘が熱を出して幼稚園から呼び出しが来たことがあります。

その時は旦那が休みだったため、旦那にお迎えに行ってもらいパート時間の最後まで出ることができたのですが、途中で呼び出しがあってパートを抜けなければいけないパートさんもいました。

 

いつでも子どものことを頭の片隅に置いて仕事をする必要があります。

 

 

まとめ

デメリットばかり並べてしまったように思いましたが、これは現実です。

パートを休まなければいけなくなった時、申し訳なさ過ぎて内職に戻ろうかとまで考えてしまいました。

小さな子どもがいることを理解してくれる職場なのに、やっぱり誰かに負担をかけてしまうことは申し訳ないです。

 

ただこんなことでパートを辞めていれば、どこへ行っても同じだと思うのでここは「今は迷惑かけても仕方ない」と心の中で思いながら、他で挽回すればいいのかなと思っています。

 

他の人が出られない日は自分が出る。

頼まれた仕事はもちろん、それ以上の仕事も頑張る。

 

自分を必要としてもらうためにはこちらも陰ながら努力が必要だなと感じています。

 

そして子どもたちに手がかからなくなった頃、同じようなパートさんの立場を考え、助けていけるような人間に成長していられたらなと思います。

 

子育てがひと段落して社会に戻って働くってとってもやりがいを感じるんです。

今はパートが自分の大事な居場所になっているので、一生懸命頑張っていこうと思います♪

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